こんにちは!ゆきち(@yukichi_42)です。
ミニマリストですが、日頃から水筒を愛用しています!
保温・保冷機能や節約効果など魅力があって、とっても便利な水筒。
今では水筒愛用者の私ですが購入前はこんな風に悩み、水筒選びに迷いました。
持ち物が増えたり洗う手間を考えると、これらの負担がなるべく軽い水筒を選びたいですよね。
そこで今回は、「持ち歩きやすい」「お手入れ簡単」に繋がる水筒の選び方をご紹介します!
この選び方のポイントを抑えた結果、私にとって100点の水筒を選べました。
外出時や仕事中の水分補給に活躍中。
人それぞれ外せないポイントもあると思いますが、それと併せて水筒選びの参考にしてもらえると嬉しいです!
▼ 私が選んだ水筒(の新モデル)
目次
ミニマリストだけど水筒、使ってます!水筒のメリット
水筒を使ってみて、実際に私が感じた魅力は主にこの4つ。
- 温かい/冷たい飲み物が飲める
- 飲みたいタイミングにすぐ飲める
- 飲料代を節約できる
- ゴミを減らせる、エコ
水筒だからこその保温・保冷機能。
用意してから数時間後でも、冬は温かく・夏は冷たく飲めるというのは嬉しいです。
しかも飲みたいタイミングに、その場でサッと飲むことができます。
飲み物を持参していなかったら、自動販売機やコンビニに買いに行かないといけないですもんね。
そして自販機などで買っていると気になるのが飲料代の出費。
例)仕事で1ヶ月あたり20日出勤、100円の飲み物を1日1本買うと…
- 1ヶ月 → 100円 × 20日 = 2,000円
- 1年 → 2,000円 × 12ヶ月 = 24,000円
1本だけなら安くても、塵も積もればで年間だと2万円以上に…。
家で用意したお茶を持って行くなら、1日数十円で済むので節約になります。
また、水筒は繰り返し使えるのでゴミが出ませんし、環境に優しいのがいいところ。
水筒という持ち物は一つ増えますが、飲み物を買いに行く手間や出費を減らせます。
なので、ミニマリストですが水筒を愛用中!
でもそんな便利な水筒にもデメリットが多少あって……。
ミニマリストが気になる水筒のデメリット
メリットがたくさんあって便利な水筒ですが、デメリットもあることは事実。
ミニマリストの私にとって、特にこの2つのデメリットが気になりました。
- かさ張る、重い
- 洗うのが面倒
1:かさ張る、重い
喉が渇いたらその都度買う派に比べると、水筒を持つことで荷物が増える&重くなります。
それにペットボトルは飲み切ると捨てられますが、水筒は空になっても捨てられません。
重い水筒を選んでしまうと、中身が入っている状態はもちろん、飲み終わっても重い…。
2:洗うのが面倒
水筒を使うと、洗う手間がどうしても発生します。
洗う作業自体は難しくないんですが、毎日となると面倒に感じるときがありますよね。
雑菌の繁殖が気になるので、あまりサボるわけにもいきません。
水筒を使うなら、なるべくお手入れ簡単なものを選びたい!
ミニマリストの水筒選びの基準!使いやすい水筒の選び方
かさ張って重い、洗うのがめんどくさい……
といったデメリットによる負担を軽減する、使いやすい水筒の選び方をご紹介します!
私が水筒を選ぶときに考えた基準は5つ。
持ち歩きやすさ・お手入れの簡単さを求める人は、このような基準で選んでみて下さいね。
- 軽量&コンパクト
- 自分に最適な容量
- パーツが少ない&汚れが付きにくいタイプ
- シンプルな形
- 直飲み&フタを回して開閉するタイプ
1:軽量&コンパクト
まずミニマリストとして気になるのは、重さとサイズですよね!
持ち歩くことを考えると、軽くてコンパクトかどうかが重要です。
私はなるべく身軽に出かけたい・肩が凝りやすいので、これを一番重視しました。
日々持ち歩くとなると、重い水筒だとつらい…ということは昔経験済み。
せっかく水筒を買っても、「かさ張るから」「重いから」と使わなくなるのは避けたいです。
ちなみに私の感覚では(容量にもよりますが)本体重量200g以下だと軽く感じました。
2:自分に最適な容量
自分に適した容量の水筒を選ぶのも大事です!
私は300ml~350mlぐらいのボトルだと、ほぼいつも飲み残していました。
最近話題の超ミニ水筒(120ml)も考えたんですが、これだとちょっと少ないかな…と。
間の200mlを選んでみると、これが今の私にはちょうどいい量でした。
必要以上に容量が多い水筒を持つと、重いしかさ張ります。
なので、購入前にまず自分に最適な容量を知ることがおすすめ!
そうすることで、必要以上の量を持たない身軽なお出かけに繋がります。
3:パーツが少ない&汚れが付きにくいタイプ
パーツが少ないと洗いやすく、日々のお手入れが簡単です!
汚れやニオイが付きにくい加工がされたタイプだと尚良し。
昔使っていたのは本体含めてパーツが5つか6つあったので、洗うのが正直めんどくさかったです。
今使っている水筒は
- パーツが少ない(本体、フタ、フタのパッキンの3つ)
- 汚れやニオイ、サビが付きにくい加工がされている
ので、洗いやすくなりました!汚れも付きにくいです。
約半年使って今のところ洗う手間をあまり感じていませんし、新品と変わらない綺麗な見た目を保っています。
このように、パーツが少ない&汚れが付きにくいタイプだとお手入れが簡単になります。
4:シンプルな形
シンプルな形であることも、使いやすさ・洗いやすさに繋がります。
牛乳瓶のような形の水筒が可愛くて惹かれたんですが、飲み口が小さく中が洗いにくそうなのでやめました。
また、一つ前に使っていたのは一時期話題になったダイソーの平たいスリムボトル。
薄いのでバッグには入れやすいんですが、飲み口がめっちゃ小さくて洗いにくい&飲み物が注ぎにくい!
祖母家の断捨離に刺激を受けて自分の物もまた断捨離しています。
今日は平たいドリンクボトルを手放しました。
飲み口が小さいので、・中が洗いにくい(スポンジが入らない)
・飲み物を注ぎにくい
・飲みにくいシンプルな円柱型が一番好きだな!#ミニマリスト #断捨離 pic.twitter.com/IqzUt8xZiM
— ゆきち@ミニマリスト×オタク (@yukichi_42) 2020年3月3日
結局、シンプルな円柱型が一番使いやすいし洗いやすかったです。
5:直飲み&フタを回して開閉するタイプ
子どものころは、フタがコップになったタイプを使っていました。
子どもにはコップが付いていた方がいいかもしれません。
でも今は、コップに注ぐというワンステップは必要ないのでは?面倒では?と思い、直飲みタイプにしました。
そして直飲みタイプの中には、フタを回して開閉するタイプとプッシュして開閉するタイプがあります。
プッシュ式はボタンを押すだけでパッと開く点が便利ですが、パーツが多く構造が複雑なので洗いにくい。
以上のことから、使いやすく洗いやすい『直飲み&フタを回して開閉するタイプ』がおすすめです!
でも片手で飲みたい人にはプッシュ式が便利なので、自分の優先度とのバランスも考えてみて下さいね。
ミニマリストが選んだ水筒は?私のおすすめ
今使っている水筒は、タイガーのサハラマグ(夢重力ボトル)です。
私の水筒選びの基準1~5をすべて満たしている、お気に入りの水筒!
タイガーが「魔法をかけたような軽さ!」と謳うその本体重量は…
- 200ml:約110g
- 300ml:約140g
この重量は業界でも最軽量レベルとのこと!
サイズもスリムでコンパクトなので、上着のポケットや小さめバッグに入ります。
もちろん保温力・保冷力もばっちり。
数時間~丸一日の外出に、仕事中の水分補給に、寝るときの枕元に…と活躍しています。
ミニマリスト的水筒選びは持ち歩きやすい&洗いやすいこと重視で!
私にとって水筒は便利で生活が豊かになるアイテム。
荷物が増える・洗う手間があるなど多少のデメリットはありますが、それより機能性や節約などのメリットに魅力を感じているので、これからも愛用していきます。
でもデメリットの負担をなるべく減らせるように、水筒選びにこだわりました!
- 軽量&コンパクト
- 自分に最適な容量
- パーツが少ない&汚れが付きにくいタイプ
- シンプルな形
- 直飲み&フタを回して開閉するタイプ
「マイボトルを持ちたいけど、デメリットが気になる…」
というミニマリストさんに、私の水筒の選び方が参考になると幸いです(/・ω・)/
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